手仕事市のご案内です
by handtowork


家のこと

通りに面した戸をあけてお入り下さい。
そして、季節の花や庭石を眺めながら、路地を歩いて下さい。
三十歩ほどでしょうか、家の玄関です。ようこそ!
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実家を出て、二十年余が過ぎました。子どもの頃は、
古くさい家やなぁと思っていました。
新しく建てられる洋風の家が羨ましかったものです。



私も妹もマンション暮らしの今、実家の和室を見て、
いいもんだなぁと思います。雪見障子、畳、欄間、床の間、
庭、手水鉢、どれもが懐かしいだけでなく、愛しく貴重な
ものに思えてきたのです。

大工さんと相談し、痛んだ処には手と施して、材質のいい
柱や天井、無垢の板は洗いにかけ、壁もきれいにしてもらい
ました。

もともとは、道路を隔てた家のご隠居さんの離れ座敷として
建てられたもので、周囲に庭を巡られた風情のある造りでした。
家族が暮らすために増築を重ね、庭の面積も減り、本来の姿
からは変わっていますが、京町屋とは一味違う離れ座敷の
気分を楽しめるのではと思います。

縁あって此処に来て下さった方々にホッと和みのひとときを
味わっていただけたら、うれしいです。

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この路地で、祖母はろうけつ染めの伸子張りをしていました。
母は、家の中で洋裁、木彫り、何かしらいつも作っていました。
手仕事市を開くこと、家も喜んでくれそうです。

上の写真は、カメラの上手な友人に2月に撮ってもらったもの
今は、八重椿が咲きこぼれて、沈丁花が咲いています。

もじいん 松居
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by handtowork | 2010-04-17 23:28 | モリタハウス
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